年末に仕事を辞めてから、2ヶ月が経過しました。まだ求職中(無職)の身です。
前にも書きましたが、仕事を辞めた原因はストレス。業務ではなく人間関係・環境によるものが大きかったので、どうにもできないと思い環境を変えました。
在職中はストレスフルに生きていた私ですが、今はかなりストレスが減りました!“環境を変える”効果はやはり大きいと思ったので、体験談をご紹介したいと思います。
当然、仕事によるストレスがなくなった!
当たり前なんですが、仕事を辞めて、仕事のストレスがなくなりました。
主に
- 合わない上司(私の場合、社長)と接しなくていい
- 急な業務依頼地獄から開放された
- 関わりたくない取引先と縁が切れた
- LINEグループを抜けた
仕事自体はやりがいがあったので一応ちゃんとやっていましたが、毎日のようにイライラしていました。店舗からの売上報告のLINE通知ですらイラッとするほど(苦笑)。なので「業務LINEが来ない」という些細なことでストレスが減りました。
コロナ禍になってから、社長に対する不信感が募りまくっていたため、社長のやることなすこと気に食わなかったように思います。お互いにとってよくないですよね…。
「自分にはどうにもできないこと」からは逃げるしかない
よく「人は変えられない」と言いますが、本当にその通り。社長には社長のやりたいことがあり、それがどれだけ(特にこのコロナ禍において)無謀に思えても、私たちにはどうにもできませんでした。
それに耐えられるなら会社に残ればいいですが、私は無理だったので退職を選びました。待遇面も改善しなさそうでしたし、それも自分にはどうにもできないことなので、逃げる道を選びました。
穏やかに暮らすために必要な「逃げ」だった
「逃げ」という言葉に抵抗がある方もいるかもしれませんが、私は全く無いです。
自分がどう生きたいか?
そう考えたとき、イライラしたくないとか、穏やかに暮らしたい、ということを思い浮かべます。もちろん、稼ぐことも大事なのですが。
仕事にやりがいがあっても、精神衛生上よくない環境なのであれば、そこで心から幸せを感じることはできない。なので必要な逃げだったと私は思っています。
デメリット:毎日ダラダラしすぎている
これは人によりますが、環境を変える=仕事を辞めるデメリットもあるかもしれません。
- 不規則な生活(ダラダラしすぎる)
- 運動不足
- 転職活動に苦戦する
- 収入がないことへの不安 etc…
私は元々早起きが苦手&夜型生活なので、ダラダラしすぎてしまっています。生活リズムを整えようとも思ったのですが、なかなか苦戦している状況。
時間はあるからスキルアップ頑張ろう!と意気込んでいたのも最初だけ。それが新たなストレスになりかけているという…。
暖かくなってきたので、考えすぎずにまた頑張ろうと思っているところではあります。
まとめ :今いる環境がストレスの原因なら、逃げることも検討しよう
環境を変えることは、誰しも勇気がいることだと思います。仕事によるもの、友人、家族などの人間関係によるもの…。もしかしたら、逃げることができないという方もいるかもしれません。
それでも、今いる環境がストレスや精神的不調の原因なのであれば、環境を変えることを検討してみてほしいです。ちょっと距離を置くとか、休むとか。「そんなことできない」と思わずに。意外となんとかなるものです。
この記事がひとつの参考になれば幸いです。