新年早々、無職に。大好きだった仕事を辞めた理由

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年末で仕事を辞め、無職になりました。

はっきり言って、仕事の内容は楽しかったし、やりがいもありました。転職回数が多い私ですが、これまでの仕事で1番自分に合っているとすら思っていました。

では、なぜそんな仕事を辞めたのか?その理由をご紹介したいと思います。

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大好きな仕事を辞めた理由

理由その1:社長と合わない

1番の大きな理由はこれです。中小企業で職場の人数も少なかったので、社長とかなり近い位置にいました。社長から直接仕事を頼まれることもしばしば。

社長にしっかりとしたビジョンがあって、それに向かって皆でがんばる!というよりは、新しいアイデアが生まれたら実行に向けて動く。社長はいつも「とにかく早く始めたい!」という気持ちが強く、見切り発車なことも多かったです。

うまくいかなければすぐに方針を変える。「トライ&エラー」を繰り返しているといえばそうですが、ビジョンもなくペルソナ設定などもないので、結局うまくいきませんでした。

人員以上の業務を作り出し、このコロナ禍の経営も大変なときに「それって今やらなきゃいけないことなのか?」と思うことが多かったです。

理由その2:賞与がない・昇給もなくなった

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給与も大きな理由のひとつです。私は正社員のメリットといえばボーナス、と思っています。なので求人を探すときにも必ず賞与ありの企業を選んでいました。

前職も募集要項には「賞与あり」とあったのですが、実際にはありませんでした。よく見たら「賞与あり(業績による)」だったんですね。実際のところ、業績に関係なく支払うつもりはなかったようですが…。

昇給もコロナ前はありましたが、昨年はありませんでした。コロナの影響で減給されてしまった時期もありますし、納得のいく給与はもらえていませんでした。

社長は真っ先に人件費を削っていましたが、その前に節約するところあるのでは?と不満でしたね。

理由その3:評価されない

前職には評価制度のようなものがありませんでした。これだけ頑張ったから昇給する、とかもちろんなかったです。自分のがんばりは自分でアピールするしかありません。

アピールしたところで、社長の理想と違えば認めてもらえません。

私はSNS担当だったのですが、社長はなぜかInstagramを盛り上げてほしがっていたので、Twitterでいくらバズろうがフォロワーが増えようが興味なしって感じでした。

SNS運用している中で、前職の場合はTwitterのほうが向いていると感じたので力を入れていたのですが(Instagramも運用はしていました)聞き入れてもらえませんでした。

興味ないだけならまだしも「SNSができていない」とか言われてしまい、めちゃくちゃショックでしたね。。

理由その4:病みかけた

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業務は本当に面白かったのですが、上記のことなどが原因でモチベーションが保てなくなり、病みかけました。イライラする事が増え、やる気が無くなり、社長の心無い言葉に頭がおかしくなりそうになったことも。会社に行きたくなくて有給を使って休んだりもしました。

前々職でも病みかけて退職したと前記事で書きましたが、そのときと同じように、感情の浮き沈みがすごくなってしまい「穏やかでいたいのに…」と自己嫌悪に陥ったりして。

もうこれ以上イライラし続けるの嫌だ、辞めよう、と決断するに至りました。

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まとめ

何度も言いますが、前職の業務自体は本当に面白かったし、その点だけ考えると辞めたくなかったです。でも自分ではどうにもできない部分の不満が大きく、精神的につらくなってしまったので私は退職を選びました。

コロナ禍での転職活動はそう簡単ではないのかもしれませんが、つらい状況にいるのであれば、一歩踏み出してみるのもいいのではないでしょうか。

この記事がひとつの参考になれば幸いです。

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