もうすっかり暑くなってきましたね!
年々暑くなっている気がしてしまう夏、早くも夏バテが心配です。つい冷たいものをガブガブ飲んでしまいがちですが、飲み物も食べ物も、できることなら栄養のあるものを摂取したいなあと思っています。
そういえば前に、喫茶店で赤しそジュースを飲んだことがあったな…。
キュンとした酸っぱさがあって、きれいな赤色で、おいしかったんです。
自分で作ってみたいと思ったのか、スマホでレシピを調べてブックマークしていたのを発見。疲労回復にいいらしいので、作ってみました!
薬味だけじゃもったいない!しそ/赤しその栄養
たまに料理でしそを使う程度だった私。一体どんな栄養があるのか調べてみました!
どうやらしそには、ビタミン類やミネラル類が豊富なんだそう!積極的に摂りたいけど不足しがちな栄養素なのでうれしいですよね♩ 特にβ-カロテンとカルシウム、ビタミンB1の多さは野菜の中でも上位なんだとか。
また、ポリフェノール、赤しそはアントシアニン色素なども含まれているとのことで、薬味にしておくにはもったいないほど栄養豊富なんですね〜。
赤しそジュース以外でも、積極的にしそを料理に取り入れようと決めました。
かなり栄養豊富なしそ。どんな健康効果が期待できるの?
しその栄養豊富さがわかったところで、どんな健康効果が期待できるのかも調べてみました。
しその健康効果
◎アレルギー症状を軽減する効果
◎食欲増進効果
◎目の健康に働きかける効果
◎免疫力を高める効果
◎骨や歯を丈夫にする効果
◎ストレスをやわらげる効果
◎疲労回復効果
◎貧血を予防する効果
◎血液をサラサラにする効果 (出典:「わかさの秘密」成分情報/しそ )
赤しそジュースの疲労回復効果ははなんとな〜く知っていたものの、アレルギー症状の軽減や貧血予防、血液サラサラなどなどうれしい効果がいっぱい!!
人間関係に悩んで仕事を辞めた私にとっては、ストレスをやわらげる効果もうれしい(涙)。
あくまでも“期待できる効果”なので、必ず効果が出るとは限らないものの、1つでも少しでも健康につながればうれしい!
作って大正解!と鼻息荒くしております(笑)。
赤しそジュース(濃縮)の作り方
作り方はこちらを参考にしました!
濃縮レシピです。
検索すれば他にも出てくると思いますので、お好みのレシピを参考にしてみてください。
材料は
- 赤しそ
- 砂糖
- 酢
- クエン酸
の4つ。
上記レシピでは赤しそ500gになっていますが、スーパーで売っていたのが300gだったので、すべての材料を0.6倍にして作りました。(1.2Lちょっと出来上がりました。)
よく体にいいと言われるお酢、疲労回復に効果があると言われるクエン酸も入っているなんて、栄養満点すぎるぞ、赤しそジュース。
作り方をざっくり言うと
- 赤しそを葉っぱと茎を分けて葉っぱをよく洗う
- 葉っぱを煮る
- 砂糖と酢を入れる
- 冷めたらクエン酸を入れる
って感じなんですが、この葉っぱと茎に分ける作業が地味に大変でした…!葉っぱのみで売っていたら、そっちのほうがいいかも。
この作業さえ乗り切れば、あとは簡単ですのでぜひチャレンジしてみてください!
冷蔵保存なら1年保存可能だそうなので、たっぷり楽しめそうです。
ちなみに写真の保存容器は100均のDAISO(ダイソー)で購入しました。
赤しそジュースのおいしい飲み方
レシピ通りに作ると、4〜5倍濃縮の赤しそジュースが完成します。
赤しそジュース大さじ2(30ml)に対して水90〜120mlですね。
水割りの他、炭酸割りも試してみましたがどちらも美味しかったです。炭酸水は常備していないので、主に水割りメインで飲むことになりそう。
他にも、
- オレンジジュース割り
- 牛乳割り(!)
- チューハイ(焼酎)割り
などもおすすめだそうです。
詳しい割り方が記載されているので、下記リンクをぜひ参考にしてみてください◎
ちなみにかき氷のシロップにするのもおすすめだそうですよ!
この夏は夏バテ知らず!?赤しそジュースで栄養摂取♩
とってもおいしい赤しそジュース、もともとお酢ドリンクが好きなこともあって作ってから毎日2杯以上飲んでいます。
正直めっちゃ簡単にできた!とは言えないので(笑)来年も作るかどうかは不明ですが、栄養満点なので個人的にはたくさん摂取したい飲み物になりました♩
これまでおうちカフェといえばお茶かコーヒーくらいしかなかったのですが、これは色もきれいなのでおもてなしにも良さそう◎
手作りしなくても、赤しそジュースが飲めるお店もあると思いますので、メニューに書いてあった時はぜひ飲んでみてください!