【手術レポ】慢性副鼻腔炎/鼻中隔彎曲症(矯正術)/下鼻甲介粘膜切除術

少し前に、鼻づまりを解消するべく3つの手術を受けてきました!

せっかくなので、体験レポとして残しておきます。今後同じ手術を受ける方への参考になれば幸いです。

※術後の治療方針などは病院によって違うと思うので、あくまでも一例としてご覧ください。

手術をする前の鼻の様子

鼻づまりがあまりにひどく、どうにかしたいなと考えていた頃に耳鼻科で「ちょっとやそっとの方法じゃ治らない」「手術するのを考えてもいいかも」と言われたのが、手術を考えたきっかけです。

執刀医には手術前「鼻呼吸がほとんどできていない状態」と言われました。鼻水がいつもつまっているとかではなくて、物理的に「鼻が通りにくい状態」だったようです。

実際、

  • 食事中に呼吸できずすぐに飲み込んでしまう
  • 「鼻から吸って口で吐く」みたいな呼吸法ができない

など困ったことがいくつかありました。

鼻呼吸ができないことが原因にもなるとされている空気嚥下症みたいな症状(げっぷが止まらない)がひどかったのも、手術を決めた理由のひとつです。

普通は手術の前に薬での治療をするのかもしれませんが、時間があるうちにさっさと手術したかったので、私は一切やっていません。

受けた手術は3つ

全身麻酔による内視鏡での手術で、入院期間は1週間。受けたのは下記3つの手術です。

  • 慢性副鼻腔炎

私の場合は、鼻の上の目の近く、そして頬のあたりに膿が溜まっていました。

  • 鼻中隔彎曲症(矯正術)

鼻中隔の曲がっている部分だけを削り、術後しばらくの間シリコンのプレートで支えるとのことでした。

  • 下鼻甲介粘膜切除術

名前からしててっきり粘膜を切り取るのかと思っていたら、粘膜に穴を開け、中の組織(?)を吸い取って厚くなった部分を薄くするとのこと。脂肪吸引みたいな感じ?(やったことないけど)

入院当日:手術前日

 

午後、着替えやら何やら持って入院しました。

パジャマやタオルは、レンタルに。

あらかじめ買っておいた、保湿性の高いティッシュ×6箱、喉の乾燥対策のぬれマスク×4箱、ペットボトルの水500ml×4などを持って行きました。

夕食は18時頃、普通のごはんです。朝の手術だったので24時まで食べてもOKでした。

残念だったのは、シャワーできなかったこと。予約がいっぱいだとかで、できず。術後しばらく入れないんだから、それを見越して枠を空けておくとかしてほしかったです。。

病院内のコンビニで買っておいたヨーグルトを20時頃に食べ、消灯時間の22時過ぎに就寝。

入院2日目:手術当日

 

6時起床。水を飲んでいいのは6時までだったので、慌てて飲みました。

8時頃から手術着に着替えたりトイレに行ったり準備。オペ室には自分で歩いて行きました。

ていうかこんな朝から手術なんて、医師ってすごいと感心。

全身麻酔を入れられ、手術してもらって麻酔から醒める頃にはだいたいお昼でした。3時間半くらい?

で、

さとみ
目覚めてからが本当につらかったです。

3時間はベッドで安静にしましょうと言われたので、ほとんど動かずに寝ていたんですが、とにかく吐き気がひどい。正直、吐きそう。乾燥なのか、喉に何かつかえる感じもして苦しい。

ずっと「吐きそう」と言ってたせいか、点滴で吐き気止めを落としてもらったようで少し落ち着きましたが、結局寝るまで吐き気と闘いました。。(なんとか吐かずにすみました)

他にも、熱っぽいとか、頭が痛い、目の奥や頬が痛い(副鼻腔炎の手術で近くを触っているので、、)などつらさのオンパレード。酸素マスク、鼻を冷やすためのアイスノン、氷枕などいろいろ装備していたのもまたつらく。

14時になったら一度水を飲みましょうか、と言われたんですが、あまりのつらさに14時までが長く感じました。付き添いで来てくれた夫に「今何時?」と何度も確認。水を飲めたときは本当にうれしかったです。

15時くらいになったら手術中に入れてもらっていた管をとってもらい、トイレにも行けるように。ただし点滴しかしていないのでふらふら。痛み止めも飲みました。

先生たちが回診にきたときは、目がほとんど開けられず、視力も悪いので顔がぼんやり。言われていることにうなずくくらいしかできなかったです。

 

さとみ
肝心の鼻ですが、他がつらすぎて、そこまで痛みは気になりませんでした。

手術前に他の人のレポで読んだ、「鼻と口から血がぼたぼた落ちてくる」みたいなのもなかったです。

綿球に血が染みてきたら交換しましたが、そのときもぼたぼたは落ちず、たら〜ってするくらい。さすがに交換頻度は高かったですが。

なので、私の場合はティッシュもそこまで使わず。これは個人差や処置法にもよると思うので、多く用意しておいて損はないと思います。

うがいをするとき、血の混じった鼻水みたいなのがおりてくるので出すこともありました。

鼻が完全につまっているのでもちろん鼻呼吸できません。わかってはいたけど、詰め物もしてるし思ったよりも苦しい感じがしました。

わたしが手術した病院では、術後に詰めたのはガーゼではなく海藻でできているとかいう綿みたいなもの。鼻洗浄で溶けて出てくるそうで、万が一飲み込んでしまっても体に害はないとのことでした。

夕飯は流動食。

重湯、すまし汁、ジュースなど、流動食っていうかほぼ飲み物。おかゆが嫌いなので重湯は一口でギブアップ、でもそれ以外でお腹いっぱいになりました。ぐったりしてたので、飲み物で助かりました。

消灯時間を待たずに就寝。

睡眠薬を飲んで寝ましたが2時間おきくらいに目が覚めてしまい、そのたびにトイレ&綿球の交換&うがいな夜でした。。。

長くなりそうなので続きは【術後レポ】で!

 

とにかく鼻呼吸ができるようになりたくて、あっさりと手術を決めた私。

しかし手術当日の術後のつらさは、後悔するレベルでした。

もっとつらい手術はたくさんあるとは思うんですが、顔のパーツなのと呼吸がしづらいせいか、本当にしんどかったです。

個人的には、吐き気と目の奥&頬の痛みが特につらかったです。体験レポには書いてなかったので、覚悟できていませんでした。。これは個人差が大きいと思うので、こういう人もいるということを知っておいていただければと思います。

 

入院3日目〜退院まではこちら

【入院レポ】慢性副鼻腔炎/鼻中隔彎曲症(矯正術)/下鼻甲介粘膜切除術

2018年8月20日

ABOUTこの記事をかいた人

東京在住の30代主婦です。昔から日記を書くことが好きでした。 職場での人間関係に疲れて無職になったのをきっかけに、人生のテーマを「がんばりすぎない」「好きなことをする」に決めました。 ごろごろしながら読んでもらえる、そんな場所になればいいなと思います。